現在の閲覧者数:

ありがとうございました。2012年07月19日

但馬高原植物園で、「香美町」と「兵庫県立人と自然の博物館」の共催により、

ひとはくジオセミナー in 香美町 「コケ植物を見てみよう」の研修会が、

7月19日(午前10時~14時30分)に行われました。

この研修に参加するため、大阪から吉田様がお泊りになられました。

吉田様は、以前コケの観察収集が趣味でしたが、最近仕事をおやめになったことを

きっかけに、コケの研究に情熱が湧き上がってきたとのことです。

今度は、奥様とご一緒に上高地に楽しい時間を過ごしに出かけられるようです。



■「コケ植物をみてみよう!」講師は兵庫県人と自然の博物館の「秋山弘之」主任研究員です。

■大阪からお越しいただきました吉田様です。

■湿原にある植物園ですので植性が豊です。
  但馬高原植物園は、山陰海岸ジオパークでも特に多様な植生が観察できる場所です。

■ルーペでコケを観察。

■但馬高原植物園のシンボルのかつらの木です。
  木の根にも沢山のコケが覆っています。
但馬高原植物園 かつらの木




コケは、全体を見て楽しむだけでなく、ルーペや顕微鏡で、葉や細胞のつくりを観察して

種類や名前を探す楽しみがあるようです。

とてもミクロな世界で神秘的ですね。

楽しみにしていたコケの観察会はいかがでしたか。珍しいコケに出会えたでしょうか?


■翌日の日本海新聞社様の記事を掲載させていただきました。
  お泊り頂きました吉田様のコメントがありました。


ハチ北高原スキー場  よなごや (兵庫:但馬) 
http://www.ne.jp/asahi/tajima/yonagoya/index.htm

コメント

トラックバック