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松阪牛と近江牛の視察でした! ― 2012年11月25日
第63回松阪肉牛共進会へ、
香美町和牛振興会の皆様と一緒に松坂へ視察に行って来ました。
但馬牛の子牛は、
松阪牛の素牛としてお買い上げをいただいておりますので、
とても大切なお客様です。
■第63回松阪肉牛共進会がベルファームで開催されました。
■出場頭数50頭でその中で美方郡産の牛は、15頭です。
■審査を行い順位を決定します。
■審査終了後、牛市が行われます。
■購買者の方々です。
ダチョウクラブの寺門ジモンさんも25番で登録されておられました。
■寺門ジモンさんです。
■最高落札額は、株式会社朝日屋さんが二千二百万円で落札いたしました。
(優秀賞1席の深瀬 晃さんの「けいこ号」20年12月24日生(肥育日数1134日)血統、照一土井)
■最高落札者の方へ花束が贈られれます。
■第53回大会(平成14年11月28日)は最高落札額5千万円だったようです。
■松阪肉やホルモンが販売されており、七輪の炭焼きでいただきます。
■ホルモンと焼肉のセットです。
■青空の下では、食も話も進みますね。
■子牛価格の上昇を祈願しに?皆さんそれぞれの思いを胸に・・・・
伊勢神宮へお参りをしました。
■夕食は、松阪牛のお店「一升びん宮町店」さんへ。
■プリプリしたホルモンでした。
■特選松阪牛です。
● ● ● 2日目 ● ● ●
■滋賀県大中湖で、繁殖・肥育の一貫経営(70頭)を行っている後藤牧場さんと木下牧場さんを視察させていただきしました。
但馬牛のお買い上げをしていただいておりますので、美方郡も大変お世話になっております。
■昭和49年稲作転換事業で整備した乳牛の牛舎を
和牛経営に切り替えて、牛舎の改造を行い、子牛の生産から肥育牛にして出荷する経営にしたようです。
■妊娠した牛にあまり手を掛けないようにするための理想としていた
屋根付放牧場牛舎を手づくりで実現されたようです。
■牛ふんを取り除く手間が省けるようです。
■牛肉ジャーナルのポスターに「木下牧場」さんがポスターとなったようです(事務所に飾れていました)。
■昼食は、後藤さん御夫妻と、肉の取引をされおられるティファニーさんでしゃぶしゃぶです。
■近江和牛の定義は但馬牛を主母とし、一代後輩にて優秀近江牛繁殖母体による生産牛である・・・とあります。
■商標登録もされておられます。
全国に但馬牛の血統が行きわたり各地で和牛の改良が行われてきました。
2日間の松阪、近江の研修で、但馬牛の生産者の方々や、
購買者の方々の色々なお話をお聞きしとても勉強になりました。
ハチ北 よなごや (兵庫:但馬)
http://www.ne.jp/asahi/tajima/yonagoya/index.htm