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青年国内研修同窓会に行ってきました。2011年04月09日

合併前の旧村岡町では昭和53年(1977年)頃は、青年団活動が活発でした。

旧学校単位で9団体の青年組織がありました。
①大谷青年団(大笹、中大谷、口大谷)
②福岡青年団(福岡、高坂、池ヶ平、和池、森脇、大野、八井谷)
③日影青年団(日影、宿、作山)
④上寄青年団(高井、市原、耀山、寺河内)
⑤谷入青年団(板仕野、萩山、神坂、相田)
⑥大字青年団(東上~新町、大糠、鹿田、用野)
⑦射添青年団(入江~高津、和佐父、丸味)
⑨柤岡青年団(柤岡、熊波)
⑩山田青年団(山田、境、小城)
各単団の上に連合青年団組織がありました。

各地区の活動は盆踊りや秋祭りを行っていました。
また、連合青年団は各組織の統括を行い娯楽やスポーツ大会や、
研修会旅行等を行っていました。
今では考えられないことですが・・・・・・。

その事業の一つとして、町の教育委員会事業で村岡青年国内研修が、
昭和53年を第1回として、平成10年まで20回実施されました。
参加者は青年団が中心となって人集めを行っていました。

亡くなられましたが、中村典男さんが当時から青年の国内研修に力を入れておられていました。
町の活性化をするには、仲間とどのように仕掛けて行くか!等、常に町のことを考えておられました。
国内研修は、自分作り、仲間づくり、町づくりを研修し実践していく貴重な研修でした。

町は合併しましたが当時、町づくりに熱い思いを持っていた人たちが集まり、お互い気持ちを奮いたてよう!
との思いで、岡昭三様、今後武司様、西崎武志様が発起人となり呼びかけて実現したものでした。


写真左からから今後様、岡様、西崎様です。
発起人

今後武司様の開会のあいさつです。
今後

次第

講演「村岡に来て思うこと」
兵庫県立村岡高等学校校長 森野学也様です。

森野様

実践発表 「母校にかける夢」 
西村工務店社長の西村昌樹様です。

西村様

青年国内研修の歩みについて語る
坂本眞一様です。(故中村典男様が編集していた国内研修の歩みを手に)

坂本様

研修先一覧表です。
研修先

国内研修に参加しました方々です(森野学也校長先生以外です)。
参加者名簿

2部の司会を務める西崎武志様です。
西崎様

乾杯の音頭の原昌久様です。
原様


中村様


田丸様


岡

下垣様

一人ひとり研修の感想を発表されました。中村京子様です(故中村典男様の奥様)。
中村京子様

水垣

田中様

集合写真です。
集合写真

集合写真

30年前の自分にタイムスリップしました。
国内研修の参加は第2回~6回までの参加でした。
昭和57年連合青年団の団長をさせていただいた頃、
第5回国内研修は広島県口和町でした。
口和町との青年との交流会を行いましたが、
この研修により口和町青年が組織されたと手紙が届きました。

また、劇団、統一劇場「出航」の公演を行うために、
青年団ローラー作戦と銘打って9単団の団員の方々の協力を得て、
入場券を毎夜売り歩いたりしたことを思い出します。
当時2,100世帯でしたが、村岡町民センターに928人が詰め掛けていただき、
会場が一杯になったことを思い出します。

国内研修の参加者の方々は、
各方面で、現在も大活躍中でした。
みなさんに会えてとても元気を頂きました!



ハチ北高原スキー場 よなごや(米子屋)
http://www.ne.jp/asahi/tajima/yonagoya/index.htm

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