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高校生の出版図書「エイプリールフール天国から地獄」2011年05月25日

兵庫県立村岡高等学校に在籍の高校3年生の水間恵里さんが本を出されました。

題名は、「エイプリルフール天国から地獄」です。

脳幹出血で重篤な母ら生まれた「奇跡の子」、闘病の続く母へ思いを綴った感動的な本です。

この方のお母さんとは、村岡高校時代の同級生です。

綺麗な方でしたよ。

9人姉妹の一番下であると本に書いていました。


「エイプリツフール 天国から地獄」の著者、水間恵里さんは香美町小代区の方です。
天国から地獄
アマゾンの本の説明
妊娠初期に脳幹出血で倒れて、翌朝までの命と診断されながらも一命を取り留め、
意識不明の時が続いた母。
その胎内で育ち、帝王切開で誕生したのが、この著書の筆者である。
母が倒れたのは1993年4月1日。
その日危篤の知らせを受けた父が「エイプリルフール」の嘘かと思った、
というのがこの本のタイトルでもある。
依然重い障害を持つ母を介護し続ける家族の、感動の手記である。
文芸社さんへ問い合わせ
出版元の文芸社さんにブログで本を紹介したのですがと問い合わせたところ、
表紙の写真掲載はいいのですが、裏面は載せないでください。
無論中の内容は載せてはいけないとのことでした。
アマゾンさんとは著作権の契約がされているのであらすじを載せているようです・・・。


アルバム

水間恵里さんのご家族の絆に心打たれました。
また、高校生でありながら本として出版される行動力に感動しました。
思わず、本の注文を同級生の方々にとってまわりました。
高校時代のアルバムをめくり、少し若返った気持ちになりながら、
同級生が、色んな人生をおくっているのだなと感じた日でした。




ハチ北高原スキー場 よなごや(米子屋)
http://www.ne.jp/asahi/tajima/yonagoya/index.htm