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春うらら！ ― 2010年04月10日
ハチ北では4月7日に雪が降っていましたが、いよいよ春が来ました。
我が家の池に咲いた水芭蕉です。
我が家の池に咲いた水芭蕉です。
蘇武トンネルを抜けた隣町、
神鍋スキー場のある日高町は春真っ盛りでした。
春は、生命力が一杯で大自然から生きるエネルギーをもらえますね！
ハチ北高原スキー場 よなごや（米子屋）HP
http://www.ne.jp/asahi/tajima/yonagoya/index.htm
ハチ北高原スキー場 よなごや（米子屋）HP
http://www.ne.jp/asahi/tajima/yonagoya/index.htm
十一面観世音菩薩ご開帳 ― 2010年04月19日
4月18日は、相応峰寺の十一面観音様の1年ぶりのご開帳です。
前日は観音山に30分かけて登り、草木を刈ったり、旗を取り付けたりするお手伝いをしました。
少し肌寒い日でした。
前日は観音山に30分かけて登り、草木を刈ったり、旗を取り付けたりするお手伝いをしました。
少し肌寒い日でした。
年一度のご開帳ですが、以前は33年に一度であったようです。
観音様は、国の重要文化財に指定されて収蔵庫に安置されています。
毎年4月18日にご開帳されます。
観音像は、カヤの一木造りで高さは約１．８ｍです。
平安時代初期のもので、護摩の煙で黒く光る姿となったようです。
拝見する角度により優しさ、厳しさと色々と顔が変化し大変迫力を感じます。
ドクターヘリ！ ― 2010年04月19日
空飛ぶ救命救急室の豊岡病院ドクターヘリが村岡にきました。
豊岡病院から7分間で村岡区高井の旧高井保育所運動場（デサント村岡工場横）
に着陸しました。車だと50分はかかります。
豊岡病院から7分間で村岡区高井の旧高井保育所運動場（デサント村岡工場横）
に着陸しました。車だと50分はかかります。
ヘリから降りた医師が、患者さん宅に向かい診察しましたが、大事には至らなかったので救急車で村岡病院へ搬送されたようです。
ドクターヘリは、豊岡病院から５０ｋｍ県内で兵庫、京都北部、鳥取東部がエリアです。
各地の消防本部の要請で救急医と看護師を乗せて出動されます。
グランドや川原などで救急車と合流し、現場で救命措置をして病院に搬送します。
グランドでは状況により、消防ホースで水をまき、土ぼこりの舞い上がりを軽減します。
ドクターヘリは、へき地に住むものとして、大変有難く安心できる医療体制です。
ハチ北高原スキー場 よなごや（米子屋）HP
http://www.ne.jp/asahi/tajima/yonagoya/index.htm
側溝泥上げ ― 2010年04月27日
4月25日（日）ハチ北の区民で、民宿街からゲレンデに至るまでの間の側溝の泥上げ作業を行いました。
グループに分かれて作業をしましたが、一つグループでも軽トラック３台分あったので、かなりの量が撤去されました。
泥上げ後は側溝や道路も奇麗になり、気持ちよくお客様をお迎え出来ます。
グループに分かれて作業をしましたが、一つグループでも軽トラック３台分あったので、かなりの量が撤去されました。
泥上げ後は側溝や道路も奇麗になり、気持ちよくお客様をお迎え出来ます。
作業終了後は、弁当を食べて懇親を深めます。
ハチ北の春 ― 2010年04月29日
ハチ北のゲレンデ北壁には、まだ残雪が残っています。
今年は雪が少なく春が来るのが早かったのですが、いつまでも寒い感じがします。
ハチ北のゲレンデ周辺を散策しました。
この先の右手にある湿地帯にはミズバショウが開花していました。
今年は雪が少なく春が来るのが早かったのですが、いつまでも寒い感じがします。
ハチ北のゲレンデ周辺を散策しました。
この先の右手にある湿地帯にはミズバショウが開花していました。
ミズバショウの花が満開でした。
連休中が見納めかもしれません。
ミズバショウの近くには、湿原地帯があります。
地元の人たちの手で木道を整備しています。
ここは、貴重な植物の宝庫です。カモも遊びに来てました。
昔、この大沼に大蛇が住んでおり、旅行く人を飲み込んでいたので、お坊さんが知恵を出し、火薬の入った人形を作って、飲み込ませました。
大蛇は爆発し八つに分かれたそうです。
近くには鉢伏（はちぶせ）山、隣接県に八頭郡など、八にちなんだ名前があります。
標高１２２１ｍのハチ北の山頂には残雪があります。
沼地から湿原へ
湿原から草原へと自然界は変化するようです。
大沼湿原は梅雨時期は水がたまります。
湿原の横はハチ北高原のゲレンデです。スイセンの花が満開です。
ハチ北から車で５分走ると、平成6年に全国植樹祭で天皇皇后両陛下がお越しになった兎和野高原（うわのこうげん）に到着します。
そこには、兎和野にはカツラの木があります。
カツラの木の根元からは、こんこんと水が湧き出ており、田んぼや、人々の生活を支えています。
先日、山旅関係の旅行者の方々がお越しになられましたが、この木の根から湧き出る水の様子に感動されておられました。
地元にいれば普通の風景としが思わないのですが、はじめて見る方は驚き感動するものだと、あらためて気づかされました。
カツラの木は地表に根が張り巡らされているため、地下水を根に集め水が湧き出るようです。
季節はずれのトンボを発見しました(寒そうでした）。
内部にも木が使われており森の中に木漏れ日がさすような感じです。
森の小道を散策した気分になります。
ハイビジョンシアターや組木教室(材料費有料）が行われます。
また、定期的に絵画展や木彫展が催されます。
近くには但馬高原植物園もありますので、春の散策にお越し下さい。
ハチ北高原スキー場 よなごや（米子屋）HP
http://www.ne.jp/asahi/tajima/yonagoya/index.htm
