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美方郡つちかおり米定期総会でした。2012年06月19日

平成24年度の美方郡つちかおり米生産組合の定期総会が、

JAたじま村岡総合支店 3回会議室で開催されました。

村岡、香住、温泉、浜坂の組合員数は220名で、栽培面積は10,884アールでした。

コープこうべ契約栽培米12,928袋(30kg)が出荷されました。



■美方郡つちかおり米生産組合の奥谷光正会長のあいさつ




■記念講演 講師:兵庫県立北部農業技術総合センター農業加工流通部 主任研究員 小河拓也様
         演題「米のおいしさの評価と栽培への応用」



■シーラーテープで、テープには籾がついており田植えをせず、直接田んぼに筋状に張っておくと、
  籾が発芽し、テープは2~3週間で分解してくるようです。

■食味感応調査が行われました。
  お皿に盛られたAとBのお米の味を外観、硬さ、粘り、おいしさを評価するものです。

■食べてみると粘りと、おいしさはBのお米が優位でした。
  おいしさは、人によって違いがありますが、
   Aは、「コシヒカリ」
  Bは、「つやひめ」で山形産で美味しいとされているもののようです。

 「つやひめ」は、乳白米の出にくい品種で、これから導入される期待の品種だそうです。
 乳白米とは、高温や日照不足などの強い影響を受けると、デンプンが詰まりきらず粒登熟が終了することです。

ハチ北高原スキー場  よなごや (兵庫:但馬) 
http://www.ne.jp/asahi/tajima/yonagoya/index.htm