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山登りのお客様でした。2011年05月03日

5月1日に鳥取若桜町に一泊されて、

氷ノ山登山を終え、ハチ北にお越しいただきました東京の佐藤様ご夫妻です。

はるばる東京からのお越しです。

若桜から氷ノ山の登山で、鉢伏方面に縦走を予定していたそうですが、

時間の関係で、福定方面に下山されたようです。

山頂は雪で覆われていたようですが登山靴で登れ、登山者も多かったようです。



残雪残る氷ノ山にも新緑が広がっています。
氷ノ山


ハチ北の見所のザゼンソウ群落や大沼湿原、ミズバショウを案内させて頂きました。
ハチ北よなごや

ハチ北の大山祇神社の鎮守の森の中に群生するザゼンソウです。広さは約1.5haです。
ザゼンソウ群落

サトイモ科のザゼンソウです。サトイモ科でも食べれませんが・・・・。
ざぜんそう

この写真の花は「ミヤマカタバミ」で、関東地方の「カントウミヤマカタバミ」は茎がツルツルしており、
関西地方のは茎の部分に毛があるようです。
また、「スミレサイシン」のスミレの花は、細い根は食べると辛いことから「菫細辛」と漢字で書くようです。
佐藤様の奥様に教えられました。
植物博士のように深い知識をお持ちで、勉強させていただきました。
スミレサイシン

ザゼンソウの群生地の遊歩道です。
遊歩道

大沼湿原は雪解け水で遊歩道の木橋が浸水していますので残念ながら周遊できませんでした。
ハチ北大沼湿原

神秘的な大沼湿原は植生も豊かで、野鳥や昆虫も集まってきます。
大沼湖面

ミズバショウの群落です。大沼湿原の上側にあります。
ミズバショウ

ミズバショウ群落

ハチ北の北壁付近より瀞川平を望む。
雪は目に見えて、少なくなっていますが、林道にはまだまだ雪があります。
瀞川平

ハチ北の中央ゲレンデにある白樺の木と花壇です。
ハチ北の春 佐藤御夫妻

但馬高原植物園をゆったりと散策して、珍しい植物を観察されるようです。
植物園

スキーシーズンを終えた鉢伏山は、新緑の季節を向かえました。
鉢伏山
東京からJR等の交通機関でお越しになられ、氷ノ山や鉢伏山の登山や植物の観察を楽しまれた
お客様でした。
ご主人いわく、何年かぶりに美味しいすき焼きを食べたと言われました。
全国に誇れる但馬牛ですね・・・・・。
遠くからお越し頂き、ありがとうございました。



ハチ北高原スキー場 よなごや(米子屋)
http://www.ne.jp/asahi/tajima/yonagoya/index.htm

氷ノ山への林道ツーリングでした。2011年05月03日

今日は、次男(大学2回生)と、友達の藤村泰平君と氷ノ山へ林道ツーリングに行きました。

次男から誕生日プレゼントとして、バイクのプロテクターを貰いましたので、

これで安心して転倒できます。


写真、右は次男の田渕将康です。中央は藤村泰平君です。
ハチ北バイク隊

氷ノ山山系の天然林の中の道路です。
氷ノ山山系

バイク隊

桜の花が綺麗でした。
桜とバイク

凄いことに、この土砂崩れを四駆の車が乗り越えていました。
土砂の下は雪でした。
雪とバイク

5日前には通れなかったのですが、雪が溶けて無事クリアしました。
雪とバイク

バイクの先の正面が、瀞川 氷ノ山林道との合流点です。
バイク

合流点より上側には雪があって登れませんが、下側は雪がないようですので走れるかも知れません。
2人

石ころ

太平君

将康

林道

林道沿いの広場でブラブラと・・・・・・。
広場

将康

太平君

轟大根畑です。それにしても広い面積で北海道のようです。
轟大根畑

杉ヶ沢高原の中に、細い道がありました。
道沿いに小沼がありました。
沼→湿原→草原→高原に変化していく過程が見れます。
杉ヶ沢高原

                  
杉ヶ沢高原

杉ヶ沢高原の木立は何度来ても気持ちがいいですね。
林の中

木立の中の休憩棟です。大屋の天滝まで遊歩道で繋がっています。
徒歩となりますが一度歩いてみたいですね。
休憩

氷ノ山の山系のツーリングを終えてました(村岡区口大谷の農道から鉢伏山を望む)。
鉢伏山をバックに

林道調査したコースを息子達と走りましたが、
まだ一部しか走っていませので、
機会を見て走ろうと思います。



ハチ北高原スキー場 よなごや(米子屋)
http://www.ne.jp/asahi/tajima/yonagoya/index.htm