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龍宮神社の祭典!2013年05月25日

京都府綾部市の宗教法人「大本(おおもと)」様の龍宮神社・鉢伏山祭典が行われました。
天候に恵まれ、暑い中での祭典でした。
ハチ北では龍宮神社鉢伏山祭典協賛会を組織して、
宗教法人大本さんの信者の方々の宿泊の受け入れをさせていただいてお
ります。



■昭和21年5月22日 龍宮神社祭典
大本信徒連合会さんHPより転記させていただきました。
出口王仁三郎様です。
当時、未開発の大笹でしたが、鉢伏山は多くの人が訪れる山になると予言されていたようです。

但馬にはどえらい尊い神さまが鎮まっておられるから、早く開いて下されよとのお言葉を聞いた宣伝使・湯浅仁斎は、大正時代の初期から調査と宣教を行なっていた。大正7年9月、鳥取宣教の途中で但馬の村岡町福岡に赴いた湯浅は、大笹の信徒・田渕光太郎家の庭で、龍宮の乙姫様の鎮まる龍宮岩を発見した。


天文15年(1546年)丙午8月12日より大洪水のため大笹村が流失しようとした時に、田渕家の祖先が所持していた白銀とうちまき(米のこと)をこの岩上に献じ、龍宮の乙姫さまに一心不乱に祈願したところ、大水はこの岩を境に方向を変え村は難を免れた。


聖師さまは、「鉢伏山は、大古は日本海底の最深地点、龍宮の大黒柱の立っていたところで、地殻の大変動によって爆発隆起し、現在のお山が形造られたものである。お山全体がご神体で、山頂から山すそ一帯にかけて無数に点在する神岩霊石には一々深い謎が秘められておる。あげ龍宮館りゅうぐうやかた奥の宮となるところである。開山記念日のほかは遙拝して、みだりに登山しないように」と示されている。

■宗教法人「大本」の5代目教祖 出口紅様です。
龍宮神社の祭典





■龍宮神社鉢伏山祭典協賛会会長の田辺貞美さまの
 歓迎のあいさつです。

信者の方々の受け入れを行って14年が経ちました。
80歳の三浦雄一郎さんが、5月23日世界最高齢でのエベレスト登頂記録を塗りかえました。

大笹は、スキー場になる前は農業と冬の出稼ぎで生活をしていました。
ハチ北と三浦雄一郎さんとは深い関係があります。
雄一郎さんは、昭和40年頃当地の大笹にスキー場を開発計画する鉢伏開発観光の顧問として、未開発の大笹に訪れました。

アドベンチャースキーヤーの三浦雄一郎さんは調査のため鉢伏の山頂から滑り、「ここはまさにスキー場のために生まれた山だ。」といわれ、起伏に富む、魅力あるゲレンデとしてお墨付きをいただいたようです。

昭和43年(1968年)からハチ北スキー場となり、三浦雄一郎&スノードルフィンスキースクールを開校しています。
息子さん達もしばらく冬はハチ北に住んで兎塚小学校に通っていました。

明日は、鉢伏山の祠に登山してお参りしますが、坂も多く大変ですが、エベレストよりは低く、気温も暑いくらいと思いますので頑張って上ってください。
鉢伏山は大変おかげのある山です。今夜は、宿のおもてなしとハチ北温泉でゆっくり休んで明日に備えてください。
そして、来年も元気でお参りが出来ますように。
龍宮神社鉢伏山祭典協賛会一同お待ちしております。
・・・・・・と歓迎のあいさつをされました。

■明日お参りする鉢伏山頂の祠です。

■祭典終了後、龍宮神社(やぐら岩)を一回りされます。





開発前のハチ北。
リフトが付く前の様子
昭和43年12月オープン

昭和44年三浦雄一郎氏スキー学校開校。
昭和44年3月30日の三浦雄一郎さんのサインです。
三浦雄一郎さんのサイン

平成7年2月8日~9日「'95ワールドスーパーモーグルINハチ北」での
三浦雄一郎さんとのスナップ写真(写真左)です。
エベレスト登頂おめでうございます。

ハチ北の宿 よなごや(兵庫:但馬)
http://www.ne.jp/asahi/tajima/yonagoya/index.htm

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