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林道調査その22010年10月11日

2回目の林道調査に行って来ました。

調査時間4時間半(AM10:00~PM14:30)、走行距離約110km。

出会った動物は、タヌキ1匹・キジ1羽・シカ5頭。
シカのオスは、繁殖時期ですので黒々としており、遠くから見ると牛のように見えます。
メスは、茶色で斑点がありますが、オスは今の時期は、斑点がないので巨大な生き物に見えます。

今日の林道調べは、前回上れなかったハイパーボウル東鉢の山頂に挑戦しました。
しかし、小雨により地面がぬれており滑って上れませんでした。
あわせて気力と、技術不足で断念しました。

上れなっかた道

その後、養父市関宮の昔のスキー場の葛畑を周遊し、大野区の林道に入りましたが行き止まりでした。
落盤、地すべり等多くありました。
行き止まりの道

次に、日影区の猿尾滝手前の道を登り、猿尾滝の上流側を通って約4kmで、耀山区の牧場手前の舗装道にでました。
ユーターンして、来た道を通るのですが、雨でぬかるんだ水溜りの場所で、転倒。

気を引き締めて、猿尾滝上方を走り、耀山から約6kmで蘇武・三川林道に出ました。

蘇武・三川線

そこを横断し、木々が茂り、石でゴツゴツの道に入りました。
日高の阿瀬渓谷の上方を通り名色スキー場の上方に出る道のようですが、ゴロゴロ石にタイヤが滑り、右手に待ち受ける谷底を眺めながらの走行です。単車のタイヤの跡がありほっとしながら走りました。


石ころ

名色スキー場の頂上付近。
日高の名色スキー場


耀山から約17kmで湯の原温泉オートキャンプ場に到着しました。
案内看板


日高の稲葉から林道に入り再度、蘇武・三川林道に出て、再び日高の万場スキー場を通り、奥神鍋スキー場のゲレンデ内の管理道を走り、引き返して自宅に到着しました。

地図看板

奥神鍋スキー場。
日高 奥神鍋スキー場

今日の調査により、新コースが出来ました。
ハチ北からスカイバレイ、八井谷(但馬トンネル上方)を通り、作山、猿尾滝の上方を通り、蘇武。三川林道から日高の湯の原キャンプ場に抜け、稲葉を通り、再度蘇武・三川に登り、カキツバタ群生地より村岡に抜ける粟ヶ尾林道を通って村岡地域局、ハチ北に帰るコースです。
天候の良い、5月頃が路面も乾いていて良いかも知れません。
ただし、今年は大雪となり、春は落石が多いかも知れません。


ハチ北 よなごや
http://www.ne.jp/asahi/tajima/yonagoya/index.htm


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