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悪路林道走破その12010年10月16日

9月に林道を走ってお越しになられた西宮市の柴多様が、京都市の日下部様と2名でお越しになられました。

お聞きすれば、柴多様は1989年から数回オーストラリアンサファリーラリーに4~5名で参戦しています。
また、モンゴルへ、バイクツアー(セロー)に行くなど、悪路に夢を求める情熱家です。

また、日下部様は学生時代、記者バイトとしてオーストラリアラリーを取材。
柴多様と出会い、意気投合し、バイクをこよなく愛する芸術大の若き教授です。
ご本人も2002年から2回モンゴルラリーに参戦し、完走を遂げておられます。

但馬高原植物園で11時30分に合流し、日下部様が11月に、香美町周辺の林道をチームで走るとのことでの下見を兼ねたツーリングでしたので、2週間ほど前から林道調査に行ったコースの概要を説明し、断片的なコースをつなぎ合わせて、約60kmのダートコース(数箇所舗装道路含む)を提案して、走破しました。

何分、皆様は、海外レース体験者のつわものでありましたので、私は、少々緊張しながらの走行でした。
途中、約束の予定時間に遅れそうでしたので、急ぎに急いで周り、疲れました。

海外ラリーは、一日に800kmを10日走るようです。

本日の走行距離はその10分の1ですが、それでも我が身には過酷なレースでした。


但馬高原植物園。柴多様(右)、日下部様(左)
オーストラリアやモンゴルのバイクレースに数々参戦。
日下部様は、沖縄にもアトリエをもっており、ナンバーは沖縄でした。自賠責保険は格段に安いとのことです。
バイクで林道

植物園で林道調査によりコースを組み立てる。
植物園


但馬トンネル上方の林道入り口から作山へ。熊の看板はありますが、出会ったのは熊のように黒い鹿でした。
但馬トンネル


日下部様のGPSにルートのポイントデーターを打ち込む。(但馬トンネル入り口横)
GPS

名勝猿尾滝の上方の林道を抜けて金山峠に向かう。(猿尾滝の休憩所)
猿尾滝

蘇武林道の粟ヶ尾線入り口
粟ヶ尾線

15時前にハチ北に到着。
楽しい一日でした。
明日は、柴多様と2名での新ルート探索です。

ハチ北 よなごや
http://www.ne.jp/asahi/tajima/yonagoya/index.htm

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