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法事のお参りをさせていただきました。 ― 2011年06月26日
ハチ北の西村屋さんの故西村温様の３回忌の法事のお参りをさせていただきました。
６月の梅雨空の雨の降る蒸し暑い日でした。
香美町村岡区和池の真言宗「東林山 安養寺」様の西浦御住職様により、
３回忌の法要が執り行なわれました。
６月の梅雨空の雨の降る蒸し暑い日でした。
香美町村岡区和池の真言宗「東林山 安養寺」様の西浦御住職様により、
３回忌の法要が執り行なわれました。
西浦御住職の本日は、かんしゃく持ちについての法話でした。
かんしゃくをあて字で書くと、感謝苦（かんしゃく）。
感謝と苦しみを持っているので、苦しみを取り除き、日々感謝の気持ちを
もって生きることが、
この世は地獄にも、天国にもなる。
心の持ち方で全て変わるとのことでした。
また、お寺参りの参道についても法話がありました。
お寺参りは、参道を通る。
人は産道（さんどう）を通って生まれてくる。
生まれたときは、満月のような綺麗な心で生まれてくる。
年をとるにつれ、世の中の泥にまみれ心が汚れてくる。
お寺は参りの産道は、泥にまみれた心を洗い流し、生まれた時の満月の心に戻ることでもあるとのことでした。
なるほど！と納得いたしました。
雨の振る中でのお墓参りです。
東林山 安養寺（村岡区和池）の新緑の鮮やかな参道を通ると心清らかな気持ちになりました。
参道の可憐な花が、道案内してくれているようです。
お寺参りの際は、鐘を鳴らしてご先祖にお参りの報告や、
色々な願を込めて、鐘の音の余韻を楽しみながらつきます。
東日本大震災の諸霊の供養の塔婆等がありました。
仏の世界を図にし、解説した掛け軸です。無色界までの道のりは長いようです。
暑い夏を乗り切りための「かおりちゃんの むき茶パック」を頂戴いたしました。
いつもお心遣いを賜り暑く御礼申し上げます。
お寺の庭には滝の飛沫が漂いマイナスイオンが心和ませてくれます。
マボウシが咲いていました。
自宅にて食事を頂戴しました。
